大柄な特徴から、がっしりしたキャラクターで出演

村上豊彦さんは、漫画を原作としたいわゆる2.5次元ミュージカルなどで、数多くのキャラクターを演じてきました。
なかでも多いのが、学園を舞台とした生徒役です。

代表的なのは、バスケットボールと自動車ロードレースをモチーフにした、スポーツ漫画の2人のキャラクターでしょう。
どちらも主人公のライバルで、身長180cmを越すかなり大柄な体格。プレースタイルも、パワータイプといった共通点があります。

面白いのは、どちらのキャラクターも作中ではあまりイケメンとして描かれていないという点です。
どちらかというと、がっしりした体格で、筋肉質ながら細身の村上さんとはかなりイメージに差があります。

そういった意味では、村上さんが演じたことによって、また新しいキャラクターの魅力を掘り起こすことができたといえるのではないでしょうか。
そのほかの漫画やアニメを原作とした舞台でも、やはり大柄という特徴からか、がっしりしたキャラクターを演じることが多くなっています。

それでいて、原作ファンの期待はかならず裏切らない。こういった演技力を持ち合わせていることが、2.5次元ミュージカル俳優として高く評価されている理由なんでしょうね。
漫画が原作だと、どうしてもつきまとうのがファンのイメージとの違いです。

その点については、最初は戸惑いを持たれても、自分たちが一所懸命演じることで、かならずまっすぐ観てくれるようになると信じているそうです。
ちなみに、神様が人間世界に暮らすファンタジー作品では、いかつい外見ながら、家庭的で子供好き、何かと振り回されやすいというキャラクターを演じています。

お母さんに言わせると、そのキャラクターがもっとも素の村上さんに近くて、好きなんだそうです。
こういったところからも、本人の性格がうかがえて面白いですね。

こうして、中学生役、高校生役と経てきた村上さんですが、もともと自分の夢でもあった教師役にもチャレンジしています。
この作品では、これまでとは打って変わって、生徒にも軽くあしらわれてしまうような気弱なキャラクターを演じています。

ただし、裏では仮面をかぶり、体罰を行ってバリカンで断髪するという、かなり過激な役柄でもあります。
二面性があるのでかなり難しい役柄ですが、これまでになかった役にチャレンジできることに、かなり意気込みをもって臨んだようです。

また、2.5次元以外の作品では、歴史上の人物を演じることも多いようです。
そのなかでも豪傑や剣豪タイプの人物が多いのは、やはり堂々とした見た目からくるイメージなんでしょうね。

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